こちらは製作事例ページのサンプルです。
このページで掲載している情報や画像はすべて例となっております。
ご回答いただいたアンケートは以下のように掲載をさせていただきます。
- (会社名)◯◯◯◯株式会社
- (会社説明)日本国内から海外へ向けたSEOマーケティング事業から、中国とのコネクションを活用したIT・情報貿易事業、CFRP事業を行っている企業。海外との繋がりとWEBマーケティングを融合したサービスなど展開。
- 公式サイト
中国との強いコネクションとWebでの実績を融合したCFRP事業を展開している企業です。過去にはロボット事業やeスポーツチームの運営なども行っておりました
今回はそんな◯◯◯◯株式会社様にカーボンラボの導入の成果についてお話をお伺いしてきました。
- 導入前の課題
- 加工が難しく時間もかかるので「カーボン=面倒」
- カーボンの加工を業者に依頼するのは手間がかかる
- カーボンラボを選んだ理由
- webから簡単に注文できるため他業者と比べても頼みやすい
- 一点物の加工でもロット等を気にせず注文できたから
- 導入後の成果・効果
- 自社で加工する手間が減り、全体的に生産性がUPした
- 業者とのコミュニケーションコストも減り、カーボンが頼みやすくなった
以下ご回答頂いたアンケート内容を元に作成いたします。
カーボン製作事例ドローンフレームを強度のあるカーボンで製作
ー 今回製作したカーボンパーツの用途は何ですか
ドローンのフレームとしてカーボンを使っています。具体的にはレーザーセンサーを載せて、地形データを3次元計測する⼟⽊向けのドローンなどに採⽤しています。ペイロード20kg程度の⼤型の機体で、周辺機器やバッテリーも⼤容量のものを4つ載せるので、メインプレートも⼤きなものが必要になります。アームの部分などは市販のフレームキットを流⽤して制作していますが、どうしてもメインプレートが⼩さかったり、剛性が不⾜する場合があります。そんな時に追加パーツを⾃社で設計してカーボンラボに発注し、置き換えたり追加したりしてオリジナルのドローンフレームを制作しています。
ー カーボン素材を採用した理由はなぜですか
ロボットのパーツとして軽量でありながら強度も保つ必要がありました。以前までは、パーツの取り付け治具などFDM⽅式の3Dプリントを使うことも多かったです。ただし、3Dプリントで制作したパーツは経年劣化しやすいのと、どうしても試作品感が出てしまうので、思い切ってカーボン素材を採用しました。
ー 製作したカーボンパーツの品質はどうでしたか
品質は全く問題なかったです。バリもなく、届いたらすぐに組み⽴てることができました。カーボンの特性上、細かい⼨法精度を指定はできませんが、慣れたらそれを考慮して設計ができるのであまり⼤きな問題にはなっていませんね。
導入前の課題加工するにも業者にも依頼するにも手間がかかり「カーボン=面倒」
ー カーボンラボ.jp導入前の課題はどういったものがありましたか
もともと⾃社内の卓上CNCフライスでカーボン油中切削をしていたのですが、セッティングが⾯倒で「カーボンパーツ=加⼯が⾯倒」というイメージを持っていました。また、⾃社内の設備では、加⼯できるサイズが⼩さく、200mm⾓程度しか加⼯できませんでした。
カーボン加⼯を依頼できる業者をネットで検索すると専⾨性が⾼そうな業者が多く、⼀⾒さんで、しかも1点ものの加⼯を依頼したい我々にとっては敷居が⾼そうな感じを持っていました。お問い合わせフォームから、相談に乗っていただけるかを確認するところから始めなければいけないので、どうしても⼀歩が踏み出せない感じでした。
カーボンラボを選んだ理由加工するにも業者にも依頼するにも手間がかかり「カーボン=面倒」
ー カーボンラボ.jpに発注した決め⼿はどこですか
「頼みやすさ」ですね。値段はそんなに気にしませんでしたね。実際、⾒積りをいただいても「こんなにするんだ︕」みたいな感じも受けなかったです。⼤きいサイズでしたが、素材の材料費なども含めても、これまでかかっていた⼿間と⽐較するとむしろお得感すら感じました。
カーボンラボではDXFデータを⼊稿して、いくつか担当の⽅とやりとりをするだけで注⽂が完了するので、気軽に利⽤できました。まるでネット印刷サービスで名刺やチラシを頼むような感覚で、とても頼みやすいです。
導入後の成果・効果加工するにも業者にも依頼するにも手間がかかり「カーボン=面倒」
ー カーボンラボ.jp導入後はどんな課題が解決できましたか
他の材料からの置き換えでコストが下がったというより、⾃分たちで作るコストが下がりました。⾃分たちで加⼯していた際の⼈件費が下がったという感じです。その分、設計など他の時間にあてられたので、全体的な⽣産性も⾼まったと思います。他にも「頼みやすさ」という部分でやり取りがスムーズだったので、コミュニケーションコストも下がったと思います。