キャンプの火バサミにカーボンを採用!軽量化かつ見た目で差別化ができた

H様事例

今回はキャンプ用品の火バサミにCFRPを採用した【H 様】にカーボンラボ.jpの導入の成果についてお話をお伺いしました。

導入前の課題
個人でカーボン素材は採用しづらい
カーボンラボを選んだ理由
個人でも気軽に注文できた
価格面、加工品質にも納得できた
導入後の成果・効果
問題なく別素材からカーボンに乗り換えられた

カーボン製作事例キャンプの火バサミの持ち手部分に採用

今回製作したカーボンパーツの用途は何ですか

キャンプ用品の火バサミとしての利用を検討し、全クロスで強度がどれくらい上がるかが興味深く注文しました。

軽さとある程度の耐熱性が期待できるため、非接触部に採用しています。

カーボン素材を採用した理由はなぜですか

軽量化はもちろん、見た目に関して差別化ができるため。

以前よりステンレスにて部品を作っていましたが、コスト面や構造の工夫によりカーボンでも代替可能と考えたために採用しました。

製作したカーボンパーツの品質はどうでしたか

切削面は問題ありませんでしたが、切り飛ばす際のリブ部分が残っているものもありました。

導入前の課題個人でカーボン素材はハードルが高い

カーボンラボ.jp導入前の課題はどういったものがありましたか

そもそもカーボン素材は個人ではハードルが高かったです。ですが、図面(設計データ)の納入だけで切り口もきれいで、十分使用に耐えるものができました。

カーボンラボを選んだ理由個人でも気軽に採用できたこと

カーボンラボ.jpに発注した決め⼿をお聞かせください

何よりカーボン部品を個人レベルで採用できることです。さらに、価格面でも十分採用出来る物のため、異素材を設計に導入する事が容易となりました。

導入後の成果・効果問題なくステンレスからカーボンに乗り換えられた

H様事例 ※写真はナイフの鞘をカーボンに変えた事例です

導入後は課題が解決できましたか?また弊社に改善して欲しい点はありましたか?

耐熱面は問題ないため、必要な剛性を確保し、形状をカーボン用に変更すれば問題無く使用できました。

ただ以前の部品だと、へそ部分が少し残っているものがあったため、次回は除去をお願いしたいです。