今回はプレジャーボートの計器パネルをカーボン(CFRP)で製作されたお客様にこれまでの課題や導入の成果についてお話を伺いしました。
- 導入時の背景
- CADデータは外部で制作
- メールや電話による対応が良くて安心できた
- カーボンを選んだ理由
- 船内の過酷な気温変化に耐える強度
- 美しさと日光の反射を考慮しつや消し
カーボン製作事例ボートの計器パネルをカーボンで製作
プレジャーボートの計器パネルに複数の計器取り外し跡があったことと、GPS更新の為のメクラカバーとして製作しました。
計器パネルの穴を塞ぐ目的の他に船内の過酷な気温変化に耐える強度、美しさと日光の反射を考慮し、つや消しのカーボンで製作しています。
導入時の背景CADデータは外部で制作
CADデータ作成を他の方に依頼しないといけなかったのは大変でしたが、担当者さんのアドバイスで作成する事ができました。
また、メールや電話による対応の良さに感心して安心して注文できています。CADオペレーターに指示のメールは大変助かりました。
残念ながら一番大きな高額のパネルはサイズが合わなかったので、再製作しなければなりません。CADデータ入力ミスによるものなので近日中に再発注します。
今回製作されたパーツの注文内容
注文方法 | カーボン板(データ入稿) |
---|---|
プリプレグ | 標準(クロス) |
表面織組織 | 標準(綾織) |
表面仕上げ | 標準(マット加工) |
納品までの日数 | 発注から28日で発送 |
ご利用いただいたサービス
お見積りの流れ
- STEP1お見積りフォームから製作するパーツ情報を送信する
- STEP2最短当日~3営業日以内にお見積り書をメールで送信します
- STEP3お見積り内容に満足頂ければ、メールにて発注の連絡を下さい