
今回は金管楽器用スタンドのアルミパーツをカーボン(CFRP)に換装されたお客様にこれまでの課題や導入の成果についてお話を伺いしました。
- 導入前の課題
- 他メーカーの既製品は値段の割に不安定な気がした
- アルミでは重たい
- カーボンラボを選んだ理由
- 注文がしやすかった
- 確認の連絡があり安心して注文できた
- 導入後の成果・効果
- 加工精度が高く、調整が必要なかった
カーボン製作事例金管楽器用スタンドをカーボンパイプで製作

今回製作したカーボンパーツの用途は何ですか
金管楽器のスタンドを鉄パイプからカーボンパイプに換装しました。
径16、19、20ミリのパイプを鉄からカーボンに換えることでスタンドの重量を半分にまで軽量化することができました。
カーボン素材を採用した理由はなぜですか
軽量化と安定感と強度のバランスを考慮しながら素材の選択をしました。粉塵対策さえすれば加工に大出力の工具も必要ないのでカーボンを採用しました。
導入前の課題アルミより軽さを求めた

カーボンラボ.jp導入前の課題はどういったものがありましたか
他メーカーでカーボン素材の楽器スタンドが発売されていますが、値段の割に不安定な気がしました。
アルミでも製作していましたが、より軽さを追い求めたかったのとカーボン素材の見た目の説得力です。
カーボンラボを選んだ理由注文もしやすく、確認も丁寧
カーボンラボ.jpに発注した決め⼿をお聞かせください
サイトでの注文のわかりやすさと、他と比べた結果として材料の均一性が大きな決め手になりました。
注文の際にわざわざ確認の連絡をいただけたこともあり安心して注文できました。
導入後の成果・効果寸法に狂いがなく余分な調整が必要なかった

製作したパーツの品質はいかがでしたか?また導入後は課題が解決できましたか?
材料の寸法に狂いもばらつきもきわめて少なく、余分な調整が必要なかったため使いやすかったです。
あくまでも趣味で自分が利用する為だけのつもりで製作したものが、思わぬ反響を呼んでしまい続けて注文させていただくことになってしまいました(笑)
今回製作されたパーツの注文内容
注文方法 | カーボン丸パイプ(寸法値) |
---|---|
プリプレグ | 標準(クロス) |
表面織組織 | 標準(綾織) |
表面仕上げ | 標準(マット加工) |
納品までの日数 | 発注から16日で発送 |
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お見積りの流れ
- STEP1お見積りフォームから製作するパーツ情報を送信する
- STEP2最短当日~3営業日以内にお見積り書をメールで送信します
- STEP3お見積り内容に満足頂ければ、メールにて発注の連絡を下さい
